第3回商品開発
応募期間
結果発表
Instagram等で発表
- 応募条件
- 美容師 / 理容師 / 理美容学生である事
- 応募方法
- アイデアの内容を専用フォームに登録して送信
- 審査員及び
審査基準 - 弊社開発担当チームが審査を行います。
理美容の現場で「ニーズ」があり、「新規性」があり、「実現可能性」が高いことが評価の対象となります。
応募された方から毎月抽選で
5名様に選べる景品をご用意!
選べる景品
デンマンブラシ
D4 オリジナルスタイラー
アイビル
CXストレートアイロン
アイビル
カラーミキサーSE
トリコインダストリーズとは
昭和47(1972)年1月に大阪で創業した理美容雑貨&家電メーカー兼商社です。
平成14(2002)年には業界初のプロ仕様クリップ式カールアイロン「アイビルDHセラミックアイロン」を発売。数々のプロ用メイクグッズのほか、理美容室の生産性アップを目指したカラー用自動攪拌機「カラーミキサー」、ブリーチリタッチ用フィルム、理美容室での新生活習慣「サボテンノーズワックス」など、現場の声を取り入れた商品開発を数多く行っています。
第2回
商品開発アイデアコンテスト
グランプリ賞金10万円
商品開発アイデアコンテスト
グランプリ賞金10万円
三野輪 茂(ミノワ シゲル)さん埼玉県さいたま市
アイデアの内容
夏場にカットクロス等をかけると蒸れて暑いので、送風機を椅子に付けました。暑がりのお客様には好評です。
ハンドドライヤーにかわいい柄の送風ダクトを付け、風をクロス内に送り込めるようなイメージです。
グランプリ決定理由
毎年暑くなるかのような猛暑続きの日本の夏…。クロスをつけるお客様に、少しでも涼しく感じていただけるアイデアに、日本らしいおもてなしの心を感じました。クロス内の温度を下げるアイデアは複数ありましたが、最も具体的な三野輪さまの案をグランプリとしました。
優秀賞賞金1万円
工 心之介(タクミ シンノスケ)さん静岡県磐田市
アイデアの内容
既存の「アイビルブラシポーチ」のシザー版。
持ち運びでき、そのまま立てられるシザーポーチ。
優秀賞決定理由
既存のアイビル ブラシポーチをヒントにしたアイデアで、まさに『ありそうでなかった商品』です。今後増え続けると予想される訪問美容にも役立つと期待される点を評価しました。
工 心之介さん 受賞のコメント
元々、ポーチやペンケース、バッグなどの収納グッズが好きで、良さそうなものがあるとすぐに試したくなる性格です。
シザーケースなども、これまで自分の理想に合うものが中々見つけられず、自作していました。
現在自営をしており、シザーケースをずっと腰につけている必要を感じなくなったため、シザーをワゴンに置いて仕事をしています。
「アイビル ブラシポーチ」が発売されたときにも、ブラシポーチとしてではなく、シザー用バッグとして立てたまま使えて、実家などにカットしにいくときもこのまま持ち運べたら便利だなと考え、すぐに購入しました。
しかしながらやはり、底面から毛くずが取り除けて、シザーやコーム、ダックカールなどを入れるのに内側が最適化されていたらより良いのに、と感じていたため、今回のアイデアに至りました。
第1回グランプリ
美容室R/美容師/
遠藤周子(えんどう・ちかこ)さん
アイディアの
名前「カラーカップパレット」
コンパクトで動きやすいものを
訪問美容の際、お客様の自宅にはワゴンがない。ワゴンの代わりに使うカラーカップの置き場所として、昔絵を描いていたときに使っていた画板のようなものがあると便利だと思い、考案した。
訪問美容だけでなく、サロンワークにも使えるマルチなトレイ。カラーカップだけでなく、パーマ用ロッドやペーパーの一時置きにも使える便利なトレイです。
折り畳み式で場所を取らず、肩掛けベルトと腰ベルトの2か所で固定するので、安定感も抜群です。
受賞者 comment
自分のアイデアが本当に商品化されびっくししています。商品(AIVIL マルチツールトレイ)は、使い勝手がよさそうで、とても嬉しく思います。
訪問美容の際、カラーカップの置き場所などがなく困っていたので、とても助かる商品になると思います。
POINT
施術の邪魔にならないコンパクトなデザイン
仕切りを追加すれば様々な小物を入れることができるように
商品開発
実例1
ヘアメイクアップアーティスト
篠原奈緒子さん
監修 ヘアメイクバッグ
コンパクトなのに大容量!
片手でティッシュが
取れるサイドポケット
ヘアピンが飛び出ない
マグネット内蔵ポケット
内側4面に、高さの違う
メッシュポケット
商品開発
実例2
GARTE.代表
ATSUTOSHIさん
プロデュース ブリーチリタッチ用フィルム
60×120mm 手のひらサイズ
色の変化が一目で分かる
ヒット商品 開発秘話
アイビル カラーミキサー
ヒントは、料理で使っていた生クリーム撹拌機! 料理の世界も大工の世界でも、2剤を混ぜるのは電動が標準です。手で混ぜる生クリーム、手で混ぜるコンクリート、完全には混ぜられていない状態が多いか、とても時間がかかります。機械の力を借りて、より速くより多く混ぜることで、薬剤の効果を120%発揮させ、カラーリングを成功させることができるのではないかと気づき、カラーミキサーの開発に取り組みました(開発担当者)
トリコインダストリーズ公式Instagramのご案内
アイデア募集コンテストの開催など、新商品情報&イベント情報を発信しています。
受賞者発表は、公式Instagramから行います。
アカウント名:torico_industries
三野輪 茂さん 受賞のコメント
夏場、どんなにエアコンで室内を冷やしても、暑がりの方に通気性のないカットクロスをかけると、体温が上昇し蒸し風呂状態になります。
たまたま壊れた器具から取り出した送風機があったので、セット面の椅子にDIYで取り付け、クロス内にエアーを送り込んだところ、 体温の上昇と蒸し風呂状態を改善することができました。
節電の時代とはいえ、お客様に好評です。 汗をかかれているお客様を見ると、早く仕事を終わらせねばと慌てたり、お客様も暑さで落ち着きをなくされたりして、 良い事は何もありません。
良い仕事をするには技術が上手いだけではなく、施術中にお客様に落ち着いて座ってもらう事も大事です。
私の発案が商品化されることで、夏場の施術がより快適になり、理美容師が施術に集中できる環境が整えばと思います。